Works

実績

市民工房うるわし

カテゴリー 文化施設
所在地 石川県白山市
延床面積 4,640㎡
工事種別 改修
構造 RC+S造
階数 5+PH階
竣工 2005年5月
受賞歴
石川建築賞
第27回 入賞
照明普及賞
受賞
この施設は旧地元協同組合本店の建物を旧松任市が買い上げ増改築改修を図り、文化・研修施設として再生させたものである。旧組合本店はこの地区で30余年の長きにわたって存在し、縦線を意識した外観は戦後日本における近代主義建築の典型的なスタイルとして評価出来るものであった。また、この地域はおかりや公園を中心に城が築かれ堀が張り巡らせられた歴史的にも由緒のある地域でもある。一方敷地周辺は駅前を中心として区画整理事業が推し進められ、白山市の新都心として整備されつつある。今回この再生整備にあたっては江戸時代から今日に至る「歴史的コンテクトの継承」と、新しい都心に相応しい「近代的都市景観の創出」を主たる課題として取り組んだ。具体的には下記の通りである。
1.メイン通りに向かう西側外観は、旧協同組合の縦ラインを継承したカーテンウォールを採用し、人々の記憶の継承を図った。また、その他の面でも材料を変えながら縦ラインを継承しデザインの調和を図った。
2.このカーテンウォールのガラス面は和紙調のガラスを用い、古い伝統を感じさせる外  観を創り出すことを意図した。
3.一方和紙調ガラスがこの街の夜に大きな「ぼんぼり」として写り、新しい夜景を創り出すことを期待した。
4.これら(カーテンウォールと和紙調ガラス)の採用により、全体として伝統とモダンの調和した景観を創出したいと願った。
この施設が老若男女の方々それぞれに古い記憶が受け継がれかつ新しい景観として認知される建築として今後育てられることを期待している。
この施設は旧地元協同組合本店の建物を旧松任市が買い上げ増改築改修を図り、文化・研修施設として再生させたものである。旧組合本店はこの地区で30余年の長きにわたって存在し、縦線を意識した外観は戦後日本における近代主義建築の典型的なスタイルとして評価出来るものであった。また、この地域はおかりや公園を中心に城が築かれ堀が張り巡らせられた歴史的にも由緒のある地域でもある。一方敷地周辺は駅前を中心として区画整理事業が推し進められ、白山市の新都心として整備されつつある。今回この再生整備にあたっては江戸時代から今日に至る「歴史的コンテクトの継承」と、新しい都心に相応しい「近代的都市景観の創出」を主たる課題として取り組んだ。具体的には下記の通りである。
1.メイン通りに向かう西側外観は、旧協同組合の縦ラインを継承したカーテンウォールを採用し、人々の記憶の継承を図った。また、その他の面でも材料を変えながら縦ラインを継承しデザインの調和を図った。
2.このカーテンウォールのガラス面は和紙調のガラスを用い、古い伝統を感じさせる外  観を創り出すことを意図した。
3.一方和紙調ガラスがこの街の夜に大きな「ぼんぼり」として写り、新しい夜景を創り出すことを期待した。
4.これら(カーテンウォールと和紙調ガラス)の採用により、全体として伝統とモダンの調和した景観を創出したいと願った。
この施設が老若男女の方々それぞれに古い記憶が受け継がれかつ新しい景観として認知される建築として今後育てられることを期待している。