三草二木行善寺 繋珠堂(佛子園本部1期計画)
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弊社が設計監理を担当した「Share金沢」を運営する社会福祉法人の本部施設である。法人の母体でもある既設の「行善寺」を取り囲むように配置計画を行っている。
1期工事である繋珠堂では老人デイサービスセンター、生活介護を行う施設、障害者就労支援施設で構成され、障害者就労支援施設として一般の方が利用できる公衆浴場や足湯、行善寺藪(蕎麦屋)、ゆらり(ボディケア)、出城センター(カラオケ)などを併設する。
求心的な存在である行善寺との間に生まれる外部空間は、赤茶色の越前古代瓦屋根と連続する細い格子の木製建具による伝統的な外観と、手取川の水流をイメージしたせせらぎの水音により趣と風情のある設えとしている。
内部空間は大正モダンをイメージした設えとし、ヘリンボーン調の床仕上げや、歪みガラスを使用した木製建具、ガラス製のブラケットを多用した照明計画などが、懐かしくもあり、且つ現代的でもある魅力的な空間を創り出している。
2期工事である敷地西側は温水プールを中心とした障害を持つ子供たちの指導訓練の場、診療所、就労者が働くレンタルグリーンの温室、法人本部等を中庭を中心に配置している。デッキテラスで1期工事側とつながるが、デッキテラスに対して開口部をフルオープンに出来るなど、子供たちを中心に活動的な場となるようにお寺側とは様子を変えた設えとしている。
1期工事である繋珠堂では老人デイサービスセンター、生活介護を行う施設、障害者就労支援施設で構成され、障害者就労支援施設として一般の方が利用できる公衆浴場や足湯、行善寺藪(蕎麦屋)、ゆらり(ボディケア)、出城センター(カラオケ)などを併設する。
求心的な存在である行善寺との間に生まれる外部空間は、赤茶色の越前古代瓦屋根と連続する細い格子の木製建具による伝統的な外観と、手取川の水流をイメージしたせせらぎの水音により趣と風情のある設えとしている。
内部空間は大正モダンをイメージした設えとし、ヘリンボーン調の床仕上げや、歪みガラスを使用した木製建具、ガラス製のブラケットを多用した照明計画などが、懐かしくもあり、且つ現代的でもある魅力的な空間を創り出している。
2期工事である敷地西側は温水プールを中心とした障害を持つ子供たちの指導訓練の場、診療所、就労者が働くレンタルグリーンの温室、法人本部等を中庭を中心に配置している。デッキテラスで1期工事側とつながるが、デッキテラスに対して開口部をフルオープンに出来るなど、子供たちを中心に活動的な場となるようにお寺側とは様子を変えた設えとしている。
1期工事である繋珠堂では老人デイサービスセンター、生活介護を行う施設、障害者就労支援施設で構成され、障害者就労支援施設として一般の方が利用できる公衆浴場や足湯、行善寺藪(蕎麦屋)、ゆらり(ボディケア)、出城センター(カラオケ)などを併設する。
求心的な存在である行善寺との間に生まれる外部空間は、赤茶色の越前古代瓦屋根と連続する細い格子の木製建具による伝統的な外観と、手取川の水流をイメージしたせせらぎの水音により趣と風情のある設えとしている。
内部空間は大正モダンをイメージした設えとし、ヘリンボーン調の床仕上げや、歪みガラスを使用した木製建具、ガラス製のブラケットを多用した照明計画などが、懐かしくもあり、且つ現代的でもある魅力的な空間を創り出している。
2期工事である敷地西側は温水プールを中心とした障害を持つ子供たちの指導訓練の場、診療所、就労者が働くレンタルグリーンの温室、法人本部等を中庭を中心に配置している。デッキテラスで1期工事側とつながるが、デッキテラスに対して開口部をフルオープンに出来るなど、子供たちを中心に活動的な場となるようにお寺側とは様子を変えた設えとしている。