Works

実績

金沢学院大学附属中学校 清鐘寮

カテゴリー 教育施設
所在地 石川県金沢市
延床面積 5,756.04㎡
工事種別 新築
構造 S造
階数 地上3階
竣工 2022年2月
金沢学院大学附属中学校の開設に伴い、男女あわせて最大200名が共同生活を行うための寮である。寮生たちが暮らしのなかで支え合い、コミュニケーションを図りながら共に成長していける施設を目指した。
表通り側に食堂や学習室を備えた共用棟を、裏山側に男子寮と女子寮を左右対称に振り分け、山裾の自然豊かな敷地条件を素直に受け入れる配置とした。寮にありがちな単調な立面とならないよう、平面配置を雁行させスケール感を和らげることで、周囲の山並みや低層住宅に馴染む形態とした。外観は白を基調にスクールカラーである臙脂色をアクセントとして用いた。有孔折板のルーバーが日射遮蔽と室外機の目隠しを兼ね、パンチングの透過性を利用して柔らかく自然光を取り込む計画とした。
寮室は日中のいずれかの時間帯で自然光を取り込むことができるよう東西向きの配置とし、自学・就寝が行える5畳程度の最低限な広さとする一方、リビングコモンズと呼ばれる10人単位で1ユニットの小さな共用スペースを点在させている。リビングコモンズや水回りをあえて分散させ、回遊性のあるプランとすることで、起床から就寝までの日常生活の中で、偶発的に出会いの場が生まれるよう意図した。中庭・光庭・トップライトを効果的に挿入し、二方向換気を促すほか、手洗いスペースを至る所に設けることで感染症予防に貢献できるつくりとした。
金沢学院大学附属中学校の開設に伴い、男女あわせて最大200名が共同生活を行うための寮である。寮生たちが暮らしのなかで支え合い、コミュニケーションを図りながら共に成長していける施設を目指した。
表通り側に食堂や学習室を備えた共用棟を、裏山側に男子寮と女子寮を左右対称に振り分け、山裾の自然豊かな敷地条件を素直に受け入れる配置とした。寮にありがちな単調な立面とならないよう、平面配置を雁行させスケール感を和らげることで、周囲の山並みや低層住宅に馴染む形態とした。外観は白を基調にスクールカラーである臙脂色をアクセントとして用いた。有孔折板のルーバーが日射遮蔽と室外機の目隠しを兼ね、パンチングの透過性を利用して柔らかく自然光を取り込む計画とした。
寮室は日中のいずれかの時間帯で自然光を取り込むことができるよう東西向きの配置とし、自学・就寝が行える5畳程度の最低限な広さとする一方、リビングコモンズと呼ばれる10人単位で1ユニットの小さな共用スペースを点在させている。リビングコモンズや水回りをあえて分散させ、回遊性のあるプランとすることで、起床から就寝までの日常生活の中で、偶発的に出会いの場が生まれるよう意図した。中庭・光庭・トップライトを効果的に挿入し、二方向換気を促すほか、手洗いスペースを至る所に設けることで感染症予防に貢献できるつくりとした。