Works

実績

石川県立いしかわ特別支援学校 大場校舎

カテゴリー 教育施設
所在地 石川県金沢市
延床面積 8,296.19㎡
工事種別 増改築
構造 RC+S造
階数 3階
(全体・校舎計画)
「共生社会への未来を創り出す新しい学校の構築」 を目指し、金沢向陽高等学校の校舎にいしかわ特別支援学校の知的障害部門高等部を増築する事で、両校が一体的に運用できるハード面での環境を整備する計画である。
特別支援学校生徒の特色に配慮した安心・安全な学校となるよう、明解なサイン計画、フロアカラーを意識した色彩計画、建物各所のデザインは配慮している。
(コミュニケーションモール)
インクルーシブ教育の展開に必要な交流を促す場として両校の中間部分に、共用生徒玄関、食堂、多目的交流スペース等を整備。単なる廊下ではない、日常から両校生徒が交流できるスペースとして、魅力的な空間となるよう壁面や天井ルーバーは県産材杉板を使用しており、ベンチやスクリーンを設置している。
(地域交流スペース)
地域とのつながりを重視し、住宅地側に配置。直接外部から出入りできるカフェスペースとなっており、地域の方々が気軽に立ち寄りやすい計画としている。特支生徒が授業で製作するパン等の販売も行う事ができる。壁面や家具は県産材能登ヒバを使い校舎内と違った空間を演出している。
(キャノピー)
特支生徒の多くが利用するスクールバスが停車できるバスロータリーを整備。共用生徒玄関まで屋根下空間で雨にぬれずにアプローチできるキャノピーを整備している。特徴的な形状の屋根は新たなアプローチ動線として生徒を迎え入れるデザインとしている。
(全体・校舎計画)
「共生社会への未来を創り出す新しい学校の構築」 を目指し、金沢向陽高等学校の校舎にいしかわ特別支援学校の知的障害部門高等部を増築する事で、両校が一体的に運用できるハード面での環境を整備する計画である。
特別支援学校生徒の特色に配慮した安心・安全な学校となるよう、明解なサイン計画、フロアカラーを意識した色彩計画、建物各所のデザインは配慮している。
(コミュニケーションモール)
インクルーシブ教育の展開に必要な交流を促す場として両校の中間部分に、共用生徒玄関、食堂、多目的交流スペース等を整備。単なる廊下ではない、日常から両校生徒が交流できるスペースとして、魅力的な空間となるよう壁面や天井ルーバーは県産材杉板を使用しており、ベンチやスクリーンを設置している。
(地域交流スペース)
地域とのつながりを重視し、住宅地側に配置。直接外部から出入りできるカフェスペースとなっており、地域の方々が気軽に立ち寄りやすい計画としている。特支生徒が授業で製作するパン等の販売も行う事ができる。壁面や家具は県産材能登ヒバを使い校舎内と違った空間を演出している。
(キャノピー)
特支生徒の多くが利用するスクールバスが停車できるバスロータリーを整備。共用生徒玄関まで屋根下空間で雨にぬれずにアプローチできるキャノピーを整備している。特徴的な形状の屋根は新たなアプローチ動線として生徒を迎え入れるデザインとしている。